小学校のドッヒャーな思い出

著者について
071110_1001~0001
私の小学校の頃の話。
今考えたら、世間がドッヒャー!となるようなことが普通に行われていたなあと😓
その小学校は、地元では「朝のはだか・はだしマラソン」が名物となっていて、新聞にも(素晴らしいこととして)載ったりしていました。
そうすると、大人になっても寒がらない、心身の強い子どもになると。
授業開始前に、全員が上半身裸&裸足で校庭を走る。
寒い冬でも、霜柱を踏んで足から血を流しながら(^^;;)走り、その後は足洗い場にて氷のような冷たい水で足を洗って😿
それから、教室に帰って乾布摩擦(かんぷまさつ)の時間。
それも、上半身裸で、当番の子供らが前に出て、乾布摩擦のデモをしながら、皆でやる。
4年生で胸の膨らんできていた女子も、容赦なく前に出てやらされていて! それをニヤニヤして見ている男子と、見てみぬふりの担任の先生(男)が脳裏に焼き付いていて忘れられません。
もう、今だったら新聞に載る事件じゃないですか?!
しかし、当時(1981年頃)はそれが普通でした・・(;´Д`)
それでも、うちの母は結構進歩的な考え方の人で、先生に意見をする、なんてことは大変勇気のいることだった時代に、担任の先生に「これ(朝の裸・裸足マラソン)はおかしいと思う、うちの子にはしなくていいと言っています。」という書簡を送り、その男性教師とずっと手紙のやり取りをして意見を戦わせていました。
その後も校則は何も変わりませんでしたが・・子ども心に母はあっぱれだと思いました。
先生には、私は「過保護の子ども」というレッテルを貼られただけでしたが(-_-;)
ちなみにその先生は、私が体育の前に服をたたまないで飛び出していったのを見て、母にそれを図解して
「家で(女子としての)しつけがなされていない」
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また、虫が好きだった私を
「(女子として)ちょっとおかしい」
と言い放ちました!
それも今ではジェンダーバイアスばりばりで、はい、アウト~!!ですよねw
のちに、そいつは校長にまで出世していたことを風の便りに聞きました。
はあ~~、、
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ちなみに、私は今、めっちゃ寒がりです。(あの頃の苦労は一体・・💧
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ザ・昭和!な思い出でした(笑)

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